ボケの「サーヤさん」とツッコミの「ニシダさん」の2人組、お笑いコンビラランド。
もともとアマチュアのお笑いコンビからフリーに転身したのは有名な話ですが、そもそもなぜ売れたのでしょうか?
そこでこの記事では「ラランドはなぜ売れたのかその理由と今後」についてまとめていきます。
・ラランドが売れた理由は2019年のM-1にあり!
・ラランドの今後はYoutubeがメイン?個々での活動にも期待大!
それではさっそく調査していきましょう!
目次
ラランドのwikiプロフィールは?
ラランド
結成:2014年
事務所:レモンジャム(2021年3月より、以前はフリー)
出身:上智大学お笑いサークルSCS
ネタ作成:主にサーヤ
同期:令和ロマン、ヨネダ2000
ラランドは男女のお笑いコンビで、上智大学のお笑いサークルから活動を開始。
2021年3月からは「レモンジャム」という事務所に所属してはいますが、この事務所の社長はサーヤさんです。
つまり個人事務所ということですので、今でも感覚的には「自分達で戦っている」という印象ですよね。
ちなみに、副社長はマネージャーをしていた橋本拓哉さん。
ニシダさんは平社員だそうですよ!
サーヤ
名前:サーヤ
本名:門倉早彩(かどくらさあや)
誕生日:1995年12月13日
年齢:28歳(2024年11月8日現在)
出身:東京都八王子市南大沢
身長:158cm
趣味・特技:ラップ鑑賞、散歩
学歴:上智大学外国語学部イスパニア語学科
★大学卒業後は広告代理店に就職し、お笑いとかけもちをしていた
ラランドのサーヤさんは東京都出身。
テレビで見ることも多いのですがまだ28歳という若さだったんですね。
面白くて、落ち着いた綺麗な女性という印象です。
そんなサーヤさんは大学時代参加した賞レースで漫才をはじめとする全部門に参加。
関与した全てのチームで優勝しているんですね!
大学時代から無双状態なんですね!
そんなサーヤさんは、大学卒業後「お笑いの世界と真逆っぽい」という理由から広告代理店に就職。
お笑い芸人と2足のワラジで注目をあびました。
(現在は広告代理店は退職)
ニシダ
名前:ニシダ
本名:西田亘輝(にしだこうき)
誕生日:1994年7月24日
年齢:30歳(2024年11月8日現在)
出身:山口県宇部市出身
身長/体重:170cm/111kg
趣味・特技:マッチングアプリ、ギャンブル、たばこ、読書
学歴:上智大学外国語学部イスパニア語学科(1浪)
ラランドのニシダさんは山口県出身。
サーヤさんより年上の30歳なんですね!
ニシダさんは帰国子女でスペイン、ドイツでの生活経験があるため英語が堪能。
入学こそしなかったもたのの、青山学院大学や同志社大学にも合格していたそうですよ。
1年間の浪人を経て上智大学に入学してからは、留年→退学→復学を繰り返したため、実家のご両親からは勘当されているとのこと…。
現在のご両親との関係は不明ですが、テレビで活躍している息子をみて応援してくれていたら嬉しいですね。
ラランドはなぜ売れた?理由3選!
ラランドはなぜ売れたのか、ネットでは疑問に思う人も多くいるようです。
ラランドさんはなぜ売れたのでしょうか。
引用:Yahoo!知恵袋
ネットの情報をみていくと「ラランドつまらない」というネガティブな意見もあがっていました。
面白さのわからない人にとっては、ラランドの人気の理由を知りたいと思うのは当然ですよね。
ではラランドがなぜ売れたのか…その理由は、
①アマチュアでありながらM-1で結果を残した
②サーヤさんが会社員だったから
③ニシダさんが多彩だから
こちらの3点があげられます。
さっそく深掘りしていきましょう。
①M-1で結果を残したから
ラランドは2019年のM-1で準決勝に進出。
当時、サーヤさんは会社員、ニシダさんは上智大学3年生…つまりアマチュアの状態でした。
アマチュアのコンビが準決勝に進出するのは2009年の「いけばな教室」「志ん茶」以来10年ぶりということもあり、かなり話題になりましたね。
決勝への進出とはなりませんでしたが…
「面白くないわけがない」
「すごいコンビ」
という感想が付いたことは間違いありません。
ラランドへの注目が一気に加速したタイミングだったと思われます
②サーヤが会社員だったから
先ほどもお伝えしましたが、2019年のM-1で準決勝に進出した当時サーヤさんは広告代理店の会社員でした。
このことが、「安定(会社員)を軸に不安定(芸人)に挑戦する」という今の時代の流れにあって支持されたようです。
ネットのコメントには…
会社員と芸人の両立は型にとらわれずかっこいい
強くて自立した女性って感じ
と、サーヤさんの選択を応援する声が多くみられます。
またサーヤさんは美人でオシャレ、友達でいたら楽しそう!という親近感もありますよね。
そういった「半分芸能人のちょっと近い存在」というところが人気に火をつけたのではないでしょうか。
③ニシダが多彩だから
ラランドというと「切れ者のサーヤ」と「だらしないニシダ」という構図が一般的ですが、ファンの間ではニシダさんこそ面白い、多彩であるという声も多くみられます。
ネットでニシダさんについて調べていくとこのような意見が多くありました。
・小説を書いててすごい
・冷静に物事を見てる
ニシダさんは無類の本好きとして有名でしたが、2023年には短編小説「不器用で」を出版。
読む側から書く側へ変わったことでより読書の魅力が高まり、楽しんでいるそうですよ。
一般的に考えて自分の考えを自分の言葉でまとめて、組み立てる能力がないと小説はかけませんよね。
ニシダさんにはそのスキルがあったということになります。
また、ニシダさんは「クズキャラ」という扱いで炎上することも多いのですが、本人は「炎上ではない」と冷静にとらえているようです。
取材に対しニシダさんは…
・自分は炎上していない
・炎上しているというのはネットが作り上げたイメージ
と、話しています。
更に「情報はなんでも疑ってかかる」と言うのがニシダさんの心情とのこと。
つまり、ネット上で炎上しているという情報を疑ってかからない人の意見は気にならないということのようですよ!
意見も一貫していますしメンタルも強いですよね。
自分の考えをしっかりともっていて流されず、好きなものを追求して仕事としているニシダさん。
そんな人が面白くないわけがないですよね!
ラランドは今後どうなる?
現在、ラランドのコンビとしての活動は…
・テレビ出演
・ライブ
・Youtube
などがあります。
特に公式Youtube「ララチューン」はチャンネル登録者数104万人と多く、
多い時で1週間に2本程更新されることもあり、かなり力をいれていることがわかります。
こちらの動画は638万回再生されています!(2024年11月8日現在)
ちなみに、M-1グランプリに関しては2021年以降エントリーもありません。
このことからも、主戦場をYoutubeに移した可能性も考えられますね。
また、サーヤさんは2021年「CLR」という名前で歌手デビュー。
ニシダさんは小説出版に伴い文学系の仕事も増えているとのこと。
ラランドとしてはもちろん、個々での活動もどんどん増えていきそうですね!
まとめ
今回は「ラランドはなぜ売れた?3つの人気の理由と今後はどうなる?」と題して、
ラランドがなぜ売れたのかの3つの理由と今後どうなるのかについてまとめました。
【ラランドが売れた3つの理由】
①M-1で結果を残したから
②サーヤが会社員だったから
③ニシダが多彩だから
【ラランドの今後は?】
・Youtubeの活動がメインになる可能性がある
・お笑い以外での個々での活動にも期待
ラランドはサーヤさんがメインという印象でしたが、
ニシダさんのスキルの高さやファンに人気があるということがわかりました!
コンビとしての活動の肝となるのはニシダさんなのかな?とワクワクしましたよ。
今後ますます活躍するコンビなのでしょうね!
ラランド・サーヤさんの親友シドニー石井さんの告白相手については別記事でまとめています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!