フランス・パリのケーブルテレビ局で日本人リポーターとして活躍していた浅岡鈴果さん。
フランス国民から愛されていた浅岡鈴果さんですが、2024年10月17日にお亡くなりになりました。
浅岡鈴果さんは49歳とまだ若く非常に残念ですが、死因はなんだったのでしょうか?
そこでこの記事では浅岡鈴果さんの死因を中心にまとめていきます。
・浅岡鈴果の死因はがん?
・浅岡鈴果はいつから闘病していた?
・浅岡鈴果はがんを公表していた?
浅岡鈴果が死去
フランスの日本ファンに愛された女性が10月、亡くなった。浅岡鈴果さん、享年49歳。
引用:朝日新聞デジタル
浅岡鈴果さんは2007年に夫であるアレックス・ピローさんと共にテレビ局「ノーライフ」を設立。
そのため、フランス国民にとっては「日本人=SUZUKA」というほど人気があった方とのこと。
まだまだ働き盛りですし、今後も日本とフランスの懸け橋として活躍できる方だっただけに、非常に残念ですよね。
仏紙ルモンドでは…
日本の大衆文化の「顔」として、フランスのあらゆる世代に足跡を残した
と功績をたたえられているほどです。
フランスの方からすると日本の事は浅岡鈴果さんから学んだ…ということのようですね。
浅岡鈴果の死因はがん?
浅岡鈴果さんと夫が立ち上げたテレビ局「ノーライフ」の公式Xが訃報と合わせて死因を公表しています。
翻訳をかけてみると…
昨日がんでこの世を去った浅岡鈴果さん
と書かれていました。
やはり、浅岡鈴果さんの死因はがんで間違いはなさそうですね。
何がんだった?
浅岡鈴果さんの死因はがんとのことですが、具体的にどこのがんであったのかは公表されていません。
ただ調べてみたところ…
【40~49歳の女性】
・乳がん
・子宮頸がん
【50代以降の女性】
大腸がん、胃がん、肺がん、すい臓がん
このように年齢によって罹患する患者数が増えるがんの種類は違うようです。
浅岡鈴果さんのがんが何がんだったかは不明ですが、年齢的には乳がん、子宮頸がんの多い年齢ではあったとのことのようです。
浅岡鈴果はいつから闘病していた?
ただ、ニュースによりますと、「6年前から活動を終えていた」と記載がありました。
最盛期には1カ月の視聴者が約300万人に上り、活動を終えて6年になる今も日本のポップカルチャー好きのフランス人に「伝説的な存在」として知られる
引用:Yahooニュース
このことから6年前になにか体調に異常があり、闘病のために活動を終えていたという可能性もありえます。
ただテレビ局「ノーライフ」がポストした浅岡鈴果さんの訃報に対するコメントをみてみると「驚いた」という人が多いようです。
つまり闘病していたことを知らなかったという人が多いのではないでしょうか。
表参道総合医療クリニックのサイトによりますと、乳がんのステージ4だった場合、
ステージ4で5年生存率40%
とありました。
もちろん個々の症状によって違いますし、浅岡鈴果さんが乳がんだったかどうかはわかりません。
ただ、がんが分かった時の状態がどのくらいであったかで闘病の長さも変わってきますが、活動終了の理由として闘病もあったのかもしれませんね。
情報が少ない以上予測することは難しいですがいずれにせよ、浅岡鈴果さん・ご家族の悲しみはどれほど深いものか…胸が痛みます。
浅岡鈴果はがんを公表していた?
ただ浅岡鈴果さんのご主人の友人という方のXに、「がんで闘病中なまま帰らぬ人となった」とポストがありました。
つまりご主人の友人が知らなかったのであれば、公表はしていなかった可能性は高いのではと推測します。
フランスのためテレビの出演状況もわかりませんが、公表せず闘病しながらリポーターとして働いていた可能性もありえますよね。
そんな浅岡鈴果さんの笑顔に救われていたフランスの方も多いのではないでしょうか。
まとめ
今回は「浅岡鈴果の死因はがん?いつから闘病していて公表はあった?」をテーマに
浅岡鈴果さんの訃報や、死因について調査していきました。
- 浅岡鈴果さんの死因は何?
-
がん、どこのがんであったかは公表されていない
- 浅岡鈴果さんはいつから闘病していた?
-
いつから闘病していたか公表はされていないが、6年前ほどと推測
- 浅岡鈴果さんはがんを公表していた?
-
不明だが、おそらく公表していなかったと推測
フランスで活動されていた浅岡鈴果さん。
ご主人と一緒に立ち上げたテレビ局で一緒に働くだなんて本当に幸せな毎日だったのではないでしょうか。
49歳とまだまだこれから、たくさんやりたいこともあったでしょうに…非常に残念です。
フランス国民の悲しみのコメントから浅岡鈴果さんの愛される人柄が伝わってきました。
ご冥福をお祈りいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!